胃カメラ
昨日コタツを出したから、
夜はふたりともコタツで寝ていたみたい。
朝まで姿を見せなかったから。
でも4時ぐらいにカシャカシャ音がして目が覚める。
何だと思って、様子を見に行くと、
しふぉんが不燃ごみ用の袋をなめてる。
こんな時間に、しかもしふぉんがと思って驚く。
お湯は、ほとんど朝と夜の2回、ふたりにあげる。
トイレ掃除も朝と夜の2回。
ラッシュは起きた直後と寝る前ぐらい。
昨日はしふぉんが粗相をしていた。
みるふぃーゆは、ここ最近は全くしなくなった。
クルマでいったん会社に行ってから、
バスに乗って検査を受けに病院に行く。
とても混んでいたけど、紹介状の威力なのか、
待っている人を掻き分けて、
手続きがどんどん進んで行く。
まず、ゼリー状の麻酔薬を口に数分含んでおく。
だんだん麻酔が効いてきて、喉の感覚がなくなってくる。
数分経ったら飲み込めと言われているが、
感覚がなくて、飲み込むことが出来ない。
気持ち悪くて、やる前から吐きそうになる。
続いて筋肉に注射(目的不明)、
喉にスプレー(目的不明)。
検診が終わった人が中から出てくる。
おばさんだったんだけど、なみだ目になってて、
地獄を見たかのような顔をしている。
ボーゼンとしていて、目の焦点があっていない。
やる前に、すでに気分はボロボロになっている。
順番が来て診察台に横になる。
先生の挨拶も説明もなく、唐突に始まる。
管は直径1cmぐらいかな?
はっきり言って、めちゃくちゃ辛かった。
壁に貼ってあった「想像よりずっと簡単です」の
張り紙をふと思い出しながら、ひたすら耐える。
体が拒否すると、中に入っていかないので、
気分を楽にして、管を飲み込まなきゃいけない。
こんなに辛い思いをした事が、今までにあったのか?
胃まで届いてしまえば、強い違和感があるだけで、
それほど苦しくはなくなる。全然楽ではないけど。
検査は5分か10分ぐらいだったと思うけど、
空気を入れてみたり、器具を使って
なにやらゴソゴソやったりして、果てしなく長く感じた。
管を抜くのは一瞬で、検査完了。
結果は後日、会社の医務室で受けることになる。
1週間分のパワーを使い果たしました。
2時間は食事も飲み物もダメということで、
お腹が空いたまま&気持ち悪いまま会社に戻る。
喉の麻酔が切れてなくて、つばも上手に飲み込めない。
会社まで戻って、すぐ近くにあるマックでお昼。
ベーコンレタスバーガーのセット。
ポテトの代わりにサラダを選ぶ。
なんとなく、アップルパイも頼む。
喉の調子がまだ変で、味が微妙な感じ。
午後はミーティングが3つ。それだけで夜になる。
正式にはアサインされていないトラブル対応に
一番時間をとられてしまう。
本来やらなきゃいけない仕事が手に付かない。
メールを読んでいる間にメールが届き続け、
いつまで経っても未読メールがなくならない。
某プロジェクトの状況は、今まで知っている中でも
かなり悪い方の様子。
メールを見ているだけで、まとまりがないのが分かる。
「面子に掛けて障害を減らせ」とか書いてある。
そうゆう問題じゃないと思うんだけど・・・。
帰宅は22時。冷凍のスパゲティと冷凍のシュウマイ。
納豆も食べようと思ったけど、さすがに違うと思って止める。
もう味なんてどうでもいいという感じ。
喉の違和感がまだ取れない。
粘膜が傷ついているんだと思う。
夕飯を食べてからトイレをチェックしたら、
まあまあのが1つだけあった。
朝どうだったかは、もう覚えていない。
みるふぃーゆにしたら少ないし、しふぉんにしたら多すぎる。
ちょっと分からないから、忘れずに様子を見続ける。
今週は仕事がびっちり入っていて、全てやるのは不可能なぐらい。
何も考えず、集中してやることにする。
なるべく夜更かししないようにして、早めに寝たい。